白髪になる原因は何種類かあります。
美容師が
お客様に言わない原因もあります!
関連記事でも紹介しているのですが、一度は聞いたことがあるものではないでしょうか?
美容師は言わないのですが、もう1つ重要な白髪になる原因があります。
40代で特に白髪が増えてきて気になる方に向けて共有しますね。
この記事は現役の美容師が、『美容師が言わない白髪になる原因』を解説しています。
本記事を読めば『美容師が言わない白髪になる原因』が解ります。
美容師が言わない白髪になる原因!結論
結論ですが
白髪染めを行うカラーリングに含まれている『過酸化水素』が活性酸素が発生させて、メラノサイトにあるチロシンが酸化することによって、ゆっくりと白髪が増えていきます。
活性酸素は身体をサビさせるものです。
白髪染め自体が白髪を増やしているということですね❗️
過酸化水素水の除去方法
白髪染め(カラーリング)を行って何もしないと、1週間ほど過酸化水素が頭皮に残るとされています。
目に見えて残るわけではないのですが、化学反応として残ります
除去するには
- ヘマチン配合のシャンプーを使う
- カタラーゼを使う
ヘマチン配合のシャンプーを使う
ヘマチンとは、動物の血液から得られるものです。
白髪染め、ヘアカラーで残ってしまった過酸化水素やアルカリ除去効果のあります。
またヘマチンは、抗酸化作用があるので、白髪染めに使われる過酸化水素から発生する、活性酸素に反応して、除去してくれる働きがあります。
つまり
ヘマチンが配合されているシャンプーを使うことで、白髪染めで生まれる活性酸素を除去出来ます。
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カタラーゼを使う
カタラーゼとは、酵素の一種です。
過酸化水素を、『水』と『酸素』に分解する作用があります。
その効果によって、白髪染めの後に残る過酸化水素を分解してくれるので、結果活性酸の発生を抑えてくれます。
白髪染めの後は家に帰っても化学反応は続いている
美容室から帰っても、目に見えない残った過酸化水素が活性酸素を生み出してしまいます。
それをなんの対処もしないでいると頭皮がダメージを受けて、結果白髪が増えてしまいます。
白髪染めをしているのに、白髪を増やしてしまっているっていうことですね。
まとめ
1回やった白髪染めで、すぐにダメージを受けて白髪になるわけではありません。
が、
何も対処をしないで、ただ白髪染めをしていると白髪の進行が進んでしまうということです。
美容師が、白髪染めをすると白髪が増えるんですよー、なんて言わないですよね。
染めるのが仕事だから
お店でもしっかりと後処理をして、過酸化水素を中和するトリートメントなどを使っているところもあります。
しかし、家に帰って自宅でのシャンプーなどを使って活性酸素を出さないようにする方が、お店のトリートメントをするより効果があります。毎日のシャンプーでケアできますから。
白髪が気になって、増えるのを遅らせたい方は、ヘマチン配合のシャンプーを使ってください。
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カタラーゼの成分が入ったものを、シャンプー前につけることも効果大ですよ!