白髪がない髪に白髪染めをするとどうなるの?
白髪はないけど髪を暗くしたい、白髪染めで染めればいいの?
こんな疑問があると思います。
この記事は現役の美容師が、『白髪ないのに白髪染めをするとどうなるか?メリットデメリット』を解説しています。
本記事を読めば『白髪ないのに白髪染めをするとどうなるか?メリットデメリット』が解ります。
白髪ないのに白髪染めをするとどうなるか?メリット デメリット結論
白髪がない髪に、白髪染めをするとおしゃれ染めとかわらず染まります。
おしゃれ染めと白髪染めの違いは、実は呼び方の違いで髪にカラー剤をつけて髪がが変化する過程は同じことが起こっています。
厳密に言えば、白髪染めは染料が多く入っているので厳密に言えばおしゃれ染めより暗めに染まります。
白髪ない髪に白髪染めをするメリット
おしゃれ染めより茶色の色素が多く入っているので
髪を暗くしたい時には白髪染めのカラーは有効です。
明るくなった髪を就活で染めるイメージです。
白髪染めは暗くなるイメージがありますが、カラーチャートで言う9レベル位までの色には染めることができます。
9レベルって明るいですよね。
一般的に自毛の色はカラーチャートで、5レベルと言われています。
5レベルの白髪染めで髪を染めるとほとんど気がつからないかもしれません。
地毛が少し茶色い人は暗くなったと感じます。
白髪ない髪に白髪染めをするデメリット
- 染料が多いので髪が暗くなりやすい。
- 3レベル位の白髪染をすると、その後明るくするのが難しくなる
染料が多いので暗くなりやすい
白髪染めはおしゃれ染めより、白髪をしっかり染めるために茶色の色素が多く入っています。
そのため髪が暗くなりやすいです
メリットでもありデメリットでもあります。
3レベルくらいの白髪染めをすると、その後明るくするのが難しくなる
暗い色を選ぶほど、その後に髪を明るくしようと思っても難しくなります。
ドラックストアの白髪染めには注意しましょう!
白髪をしっかり染めるために、これでもかっていうくらいに染料が入っているので、その色素が邪魔をして明るくできなくなります。
まとめ 白髪ないのに白髪染めをするとどうなるか?メリット デメリット
メリットは、明るくなってしまった髪を暗くして、その色が長持ちします。
デメリットは、黒くなりすぎて明るくするのが難しくなる。
白髪のない黒髪に白髪染めをすると
カラー剤のレベルに応じてその色に染まります。
暗い色は暗く染まり、明るい色は明るく染まります。
白髪染めと言われるカラーは
茶色の色素量がしっかりと入っているので
おしゃれ染めより暗くなりやすいです。
ちなみにカラーチャートで
6レベルより下の色が白髪染めと言っていいとです。
それ以上の明るさになると黒髪に白髪染めのカラー剤を使うメリットはあまりないので、素直におしゃれ染めのカラー剤を使いましょう。
白髪染めも実際は明るさの幅はだいぶ選べます。
ブリーチなどで明るくなり過ぎてしまった髪を普通の茶色に戻すことにも使えます。