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はさみ
現役美容師
現役美容師です!東京の青山で20年以上の経験あり。30,000人以上の髪のお悩みを解決してきました。メディア掲載多数。講師の経験もあります!

50代以上の白髪染めの頻度の正解を現役美容師が解説します

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悩んでいる女性

白髪染めってどのくらいの期間を開ければいいんだろう?

悩んでいる女性

3週間もすると白髪が気になる。染めていいのかしら?

こんな疑問があると思います。

この記事は現役の美容師が、『50代以上の白髪染めの頻度の正解』を解説しています

本記事を読めば『50代以上の白髪染めの頻度の正解』が解ります。

プロフィール
  • 現役美容師 『はさみ』と申します
  • 東京の青山で20年以上美容師として活躍
  • 現在も多くの顧客を抱える
  • 白髪染めを30,000人以上行っている
  • 講師の経験あり
  • メディアにも多数掲載されています
解説します!
目次

50代以上の白髪染めの頻度の正解の結論

根本の白髪は気になれば3週間で染めてもいいのですが

髪の痛みを考えると

根本の染めは1ヶ月で行い3回に1回は毛先まで染めましょう

何故1ヶ月おきなのか?

3週間に1度でも染めるのはいいのですが

頻繁にヘアカラーを行うと、やはり髪は傷んでしまいます。

1ヶ月で髪は平均1センチ伸びるので、

その位のびるとやはり気になるので染めましょう。

3週間くらいの間隔で染めると頭皮にアレルギー反応を起こすこともあります。

ヘアカラーとアレルギーについて

ヘアカラーに含まれる酸化染料によって引き起こされるアレルギーがあります。

髪を染めた後に、頭皮や顔などが「かぶれ」たことはありませんか?かぶれとは、かゆみや赤み、はれやブツブツなどの肌の異常のことで、それらの症状の多くは、ヘアカラー(永久染毛剤)の有効成分である「酸化染料」に対するアレルギー反応です。

これまでに何度もヘアカラーを使用して問題なかった方でも、ある日突然、アレルギー反応が起き、かぶれてしまうことがあります。頭皮や髪の生え際、まぶた、額、耳の後ろ、首すじなど、ヘアカラーや洗髪時のすすぎ液が付いたところに、その症状が現れます。

かぶれと気が付かずに、または症状が軽かったり治まったからといって、その後も繰り返し使用していると、症状はさらに悪化します。皮膚の症状だけでなく、息切れや咳、動悸、めまい、血圧低下などのアナフィラキシー(短時間で生じる激しいアレルギー反応)を引き起こすこともあります。

政府広報オンライン

3回に1度は毛先まで染める

毎回根元だけ染めるのを希望されるお客様がいらっしゃいますが

3回に1度は毛先まで染めることをお勧めします。

カラーリングは褪色と言って時間が経つと色が抜けます。

色が抜けることで染まっていた白髪が、キラッと光って見えるようになります。

そこで3回に1度は毛先まで染めてあげると

浮き上がってきた白髪を染めることができます。

またカラーリング=傷む

と思われている方が多いですが、髪からカラーが抜けてしまうと。髪がスカスカの状態になるので

カラーリングの染料を毛先に入れることで、その空洞を埋めることができるので

染めた方が手触りが良くなったりします。

50代以上の白髪染めの頻度の正解のまとめ

1ヶ月おきに染めましょう。

3回に1回は毛先まで染めましょう。

髪のダメージや白髪の気になり具合で美容師さんに相談しましょう。

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