
白髪ぼかし ハイライトで失敗すると、どんな感じになるの?



白髪ぼかしをしたいけど失敗したくない。
『白髪ぼかし』が気になってしてみたいけど、失敗されたら嫌だな?



そもそも白髪ぼかしの失敗って何?
こんな疑問があると思います。
この記事では『白髪ぼかし ハイライト 失敗?』どんな状態になったら失敗かを説明します。



白髪ぼかし ハイライト 失敗はどんな状態か、現役美容師の僕が解説します!



失敗した後の直し方も解説します。
白髪ぼかし ハイライト 失敗?結論




- ハイライトを入れたけど、明暗差がないのでわからない。
- 全体の明るさが暗い
- ハイライトが太すぎて上品に見えない
全体のヘアカラーとハイライトの明暗差が少なすぎて、ハイライト自体がわかりにくいと白髪ぼかしにならないので失敗の例の1つです。
もう1つはハイライトが太すぎると、下品な感じに見えてしまいがちです。太すぎるハイライトも失敗の例です。



白髪ぼかしの失敗例を写真ともに紹介しますね。
白髪ぼかし失敗例



白髪ぼかしの失敗例を写真ともに紹介しますね。
白髪ぼかしをしたけど、ハイライトがわからない
明るいヘアカラーを使って白髪をうっすら染ます。
ハイライトを入れて立体感を出します。
白髪以外の黒髪も明るくする事によって、白髪を目立たなくすぐ技術です。





白髪ぼかしとは上記のように定義しますが、ハイライトがあまり明るくならないと失敗になってしまいます。


ハイライトが入っているか入っていないか、このくらいの状態だと白髪がボケないので失敗の例になってしまいます。



しっかりと明暗をつけることが大事です。
白髪ぼかしをしたけど全体の明るさが暗い


全体のヘアカラーの色も、濃いめに設定してしまうと案外白髪がしっかりと染まってしまって白髪ぼかしになりません。



白髪がしっかりと染まってしまっては、ただの白髪染めになってしまいますよね。
白髪ぼかしをしたけど、ハイライトが太すぎる





ハイライトが太くなると、上品に見えませんので失敗ですね。ちょっと下品に見えてしまいます。





適度なハイライトの細さは白髪もボケるし上品な感じも演出できます。




同じ髪型でも並べてみると印象は全然違いますよね。
白髪ぼかし失敗した状態の直し方





ハイライト部分が太いと失敗なので、ハイライト部分の髪の3分の2位を暗めの色で染めましょう。



髪の毛って思ったより細く染めたつもりでも、主張します。



こんなに細めでいいの?って位に染めましょう。
白髪ぼかし ハイライト 失敗?ダメな例を美容師が解説します まとめ
- ハイライトを入れたけど、明暗差がないのでわからない。
- 全体の明るさが暗い
- ハイライトが太すぎて上品に見えない



上記の状態が、白髪ぼかしの失敗例になります
白髪ぼかしは、文字通り完全に白髪は染めないけど、明るいヘアカラーとハイライトを使ってぼかして染めることです。
したがって、明暗がはっきりしないハイライトは失敗といえます。
全体が明るくなっていないものも『白髪ぼかし』と言う点では失敗になります。
またハイライトが太すぎても上品に見えないので失敗と言えます。(好みは分かれると思いますが)



僕はハイライトは細く入れます、白髪と同化するぐらいの細さはダメなので絶妙な太さで、最低限の量を入れています。
初めて白髪ぼかしをするときは、画像などをしっかり見て美容師さんんと仕上がりのイメージを共有しましょう!



美容師さんと仕上がりのイメージ共有大事ですね。

